【徹底解説】映画『F1(R)/エフワン』の魅力を全網羅!ブラッド・ピットが本気で挑んだ“リアルF1”の世界

2025年話題沸騰のレース映画『F1(R)/エフワン』について、公開情報から裏話まで徹底的に紹介します。
映画『F1(R)/エフワン』とは?
- 原題:F1: The Movie
- 監督:ジョセフ・コシンスキー(『トップガン マーヴェリック』)
- 脚本:エーレン・クルーガー
- 製作:ジェリー・ブラッカイマー、ジョセフ・コシンスキー、ルイス・ハミルトン、ブラッド・ピット ほか
- 音楽:ハンス・ジマー
- 公開日:2025年6月27日(日本・米同日公開)
- 上映時間:約156分
- 制作国:アメリカ
- 言語:英語
登場人物・キャスト一覧
- ソニー・ヘイズ(ブラッド・ピット): かつて伝説的な成績を残した元F1ドライバー。
- ジョシュア・ピアス(ダムソン・イドリス): 若手ドライバー。ソニーのチームメイトでありライバル。
- ケイト・マッケンナ(ケリー・コンドン): ピットクルーのリーダー。
- ルーベン・セルバンテス(ハビエル・バルデム): チーム代表でソニーを現場に呼び戻すキーパーソン。
- その他:トビアス・メンジーズ、キム・ボドゥニア、サラ・ナイルズ ほか
- カメオ出演: ルイス・ハミルトン、角田裕毅、マックス・フェルスタッペン など現役F1ドライバー多数
あらすじ(ネタバレなし)
かつて栄光を極めた伝説のF1ドライバー、ソニー・ヘイズ。ある事故をきっかけに引退した彼は、落ち目のF1チーム「APXGP」の代表ルーベンに請われ、再びサーキットに舞い戻ることに。
チームには才能あふれる若手・ジョシュアが在籍しており、2人はぶつかり合いながらも、互いに刺激を受け合う関係へと変化していく。果たして、ソニーは再び“速さ”を証明できるのか――?
映画の魅力と見どころ
1. 本物のスピード、本物のF1マシン
撮影には実際のF2・F3マシンをカスタムして使用。俳優陣も本格的なドライビング訓練を受け、時速300km超の走行シーンを実際に体験。レースイベント中の実写撮影が、臨場感と緊張感を極限まで高めています。
2. ルイス・ハミルトンの全面協力
製作総指揮に名を連ねるのは現役最強ドライバーのルイス・ハミルトン。脚本構成にも意見を出し、リアルなF1の世界を描くためにドライバー目線で全面協力しています。
3. 革新的な撮影技術
ソニーとAppleが共同開発した専用小型カメラをマシンに搭載。オンボード視点の撮影が可能となり、観客はまるで運転席にいるかのような没入感を体験できます。
4. IMAX・4DX対応の視覚体験
轟音のエンジン音、風圧を感じる振動、そして目まぐるしいスピード感。IMAXや4DXでの鑑賞を想定した映像演出は、まさに「体感する映画」の真骨頂です。
撮影裏話&メイキング秘話
ブラッド・ピットが実際に走っている!?
トレーニングの末、本人がドライブしたシーンも多数使用。リアルなドライビングにこだわり抜いた。
実在のF1レースで撮影
2023年・2024年のF1公式レース(例:イギリスGP、ラスベガスGP)で、実際のピットやグリッドにカメラが潜入。
スタントも実写
クラッシュシーンも実車を用いて収録、VFX頼りにしない“重み”を表現。
感想
映画『F1』、まさに“これぞハリウッド”って感じのド真ん中直球エンタメだった。ストーリー自体は王道なんだけど、それが逆に良い。ベテラン×ルーキーのバディ感とか、勝つか負けるかのシンプルな構図にグッとくるし、なにより映像と音楽の迫力がエグい。
特にレースシーンのリアリティがヤバくて、「これ本当に俳優走ってんの?」ってくらい緊張感がすごい。クラッシュとか加速の音とか、もう全身で“走ってる”のを感じるレベル。
家で観るのはもったいない。これは絶対映画館、それもIMAXか4DXで観てほしい。爆音・振動・スピード感、全部が体にくる。F1詳しくなくても余裕で楽しめるし、むしろ「レース映画ってこんなアツいのか…」って目覚めるかも。
まとめ|『F1(R)/エフワン』はこんな人におすすめ!
- F1好きな人だけでなく、映像体験を味わいたい人
- スポーツ×人間ドラマが好きな人
- IMAXや4DXの迫力を求める人
- ブラッド・ピットのファン、ジョセフ・コシンスキー作品のファン
リアルとドラマの融合を、ぜひ劇場で体感してください!